2014年5月24日

自然農法実験畑のミドリたち

こんにちは!

週末にお伝えしている自然農法畑の様子ですが…
これまで元気に育っていた小松菜が~

なんと!!こんなことに! 見事に葉脈だけになっていました。




















犯人は…この虫!





















調べたところ「ナノクロ虫」というアブラナ科の植物を好んで食べる虫だそうです!
成虫は「カブラババチ」というハチの仲間らしいのです。
そういえば…少し小ぶりのハチが畑の周りを飛んでいました!

先日からスズメ対策で夕方には防御用のネットを被せていたのですが…





















スズメより警戒すべきだったのは虫でした~
自然農法では“作物を食べている虫は人の手で取り除くこと”が原則!
先日この虫を2匹見つけ、少し離れた場所に“お引っ越し” してもらっていたのですが~もっとちゃんと探して対処すべきでした!
小松菜さん、こんな姿にさせてごめん~

来週、種を蒔くところから再スタートしたいと考え、伸びて来ていた草たちの根を残して刈り、米ぬかをまいて準備しました!

小松菜は秋にもう一度蒔くことにし、今度は小松菜と同じく江戸の伝統野菜である亀戸大根と、比較的育ちやすく自然農法に向いていると 言われているミニトマトでの栽培実験を検討中です!
今回の反省を生かし、適切な手助けをしてあげながら野菜たちを育てていきたいと思います!
みなさん、見守ってくださいね~

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